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2012/02/20

恵比寿映像祭ライブイヴェント「see this sound」 – ザ・ガーデンルーム 

ザ・ガーデンルームに恵比寿映像祭ライブイヴェント「see this sound」を見に行ってきました。

和田永氏の、ブラウン管モニターを使用し、アナログとデジタルの交錯の叫びのような音響を作り出すパフォーマンスが最高でした。

恵比寿映像祭は、恵比寿ガーデンルームを会場にライヴ・イヴェントを開催します。即興アニメーションと現代音楽のコラボレーションや電子基盤が生み出すサウンドパフォーマンスなどを紹介した昨年に続き、今年は「見る音」をキーワードに行います。空気の振動が鼓膜や身体を揺らすことで伝わる音を見ることは出来ませんが、音を見るような感覚が生み出されることはないでしょうか?それは、演奏者の所作や音の位相、音自体が想起させるイメージに由来するのかもしれません。
今年の恵比寿祭のメインテーマ「映像のフィジカル」を出発点に、オーディオヴィジュアルパフォーマンスや音像を作り出す表現、テレビモニタが奏でる音楽など、視覚と聴覚を同時に刺激する多彩なアーティストを紹介します。
●日時:2012年2月18日(土)17:00‐20:20(開場:16:30)
●会場:ザ・ガーデンルーム(恵比寿ガーデンプレイス内)

定員制につき有料:クロージング・ライヴ=前売2,000円 当日2,500円/定員:350名/自由席/入場整理番号付
※チケット情報は こちら

《出演アーティスト》 

●和田永
複数のブラウン管モニタから放たれる異なる電気信号を利用し、ブラウン管モニタを楽器に変えて演奏を行う、和田永の《Braun Tube Jazz Band》。
●DJピロピロa.k.a.大木裕之
今回の恵比寿映像祭で展示・上映のいずれにも参加している大木裕之によるDJパフォーマンス。
●シニギワ
詩人・松井茂の語りを、映画音楽や電子音楽グループDowserなどで活動する長嶌寛幸がエレクトロニクスサウンドに変換していく新ユニット。
●エキソニモ
ラップトップに内蔵されたサウンドファイルやムービーデータを、プログラムによって制御されたカーソルが次々と展開していく自動演奏ライブ。
●Typingmonkeys
メディアアーティスト平川紀道と野口久美子によるユニットTypingmonkeysによる無数のパーティクル(粒子)を操るオーディオヴィジュアルパフォーマンス。
●evala
先鋭的な電子音楽作品を発表し様々な活動を展開してきたevalaの、昨年9月の山口情報芸術センターでのライブ以来となるマルチチャンネルスピーカーを使った立体音響作品
●ドラびでお
ドラムをビデオミキサーとして使い、シニカルな映像モンタージュを展開してきたドラびでおが、新開発されたライブシステムDORAnomeとともに出演。

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